2009年3月13日金曜日

フィラデルフィアに帰ってきました


昨夕、フィラデルフィアに戻ってまいりました。そうここ2週間は日本にいたのです。渡米以来初の帰国でした。「凱旋帰国」でも「強制送還」でもなく、まあ1年5ヶ月ぶりだし、諸々用事もたまってきたのでここいらで1回帰っておくか、といった感じでした。連日ビジネスとプライベートと、両方のアポが入ってしまい、文字通り目が回るほど忙しかったです。

さらに2週間「東横イン」暮らしはしんどかった。いやね、安価な割には適度なサービスが行き届いていて、いいホテルだと思うのですが、2週間も暮らすところではないですね。

まあ久々に母国の地を踏むと面白いもので、日本がとっても不思議な国に見える。またおいおい考えをまとめていけたらなあと思います。ただ食べ物はやはり素晴らしいですね。日本人に生まれて良かったと思うのは、本当に美味いものを食べるた時、舌が喜んで口の中で踊ること。「嬉しいなあ。美味しいなあ」って舌が跳ね回るんですよね。私は決して美食家ではありませんが、この幸せを知っているかいないかで、人生変わるんじゃないかと思ってしまいました。ジャンクフードだけ食べていると不健康なだけでなく、食べる喜びという大きな幸せを知らずに終わっちゃうんだろうなあ。満たされないから大量に摂取して肥満になるんでしょうね。

シカゴ経由でフィラデルフィアに戻ってきました。快晴のシカゴ上空から見下ろす、湖畔の摩天楼の街の美しさに胸を打たれ、ああまたこの国に帰ってきたのだとドキドキしてきました。ところがその後、入国審査の指紋採取で引っかかり、理由も告げられず係員に別室へ連行されてしまいました。なぜだ?!前科はないはずだゾ、と首をかしげてしばらく待たされ、やはり問題はなかったようで、特に何も言われないまま解放されましたが、あまり嬉しいものではありませんね。

そして追い打ちをかけるように、フィラデルフィア行きの便が遅れに遅れ、結局キャンセルに。同じユナイテッドの後の便にチケットを変更しろと言われたものの、すでにウェイティングリストには多くの名前が。満席で次の便にも乗れず、5時間も空港で待つはめに。まっ、おかげで本を一冊読み終わることができました。日本で購入した村上春樹の旅エッセー『辺境・近境』。メキシコ大旅行、ノモンハン、アメリカ大陸横断から、讃岐うどん巡りの旅まで、なかなかディープな旅を楽しみました。

次回は日本に帰るための資金を、他の国への旅行代に回してもいいなあ。

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