2009年4月15日水曜日

自炊生活 in Philadelphia




私は料理が大好き。なんだかんだ言って、自分で作ったものが一番美味しいんですよね。今日の夕食の3品。

『ホワイトアスパラガスのサラダ』
春の風味ホワイトアスパラガス。八百屋で大量に手に入ったので、ピーラーでしっかり皮を向き、レモン汁、砂糖、塩を少々加えた水で煮て一晩寝かせておきました。シャキシャキした食感がたまりません。醤油をたらしたマヨネーズをゆで汁で溶き、アスパラガスとゆで卵を和え、粉末パプリカをまぶせばこじゃれたオードブルに。

『ごぼうと牛肉の煮物』
ごぼうは英語では "burdock"。でもアメリカ人でもこの単語は知らない人が多い。韓国系スーパーかチャイナタウンで仕入れます。薄切り肉は日本の家庭料理には欠かせませんが、アメリカのスーパーでは売っていません。こちらも韓国系スーパーで大量購入。小分けにして冷凍庫で保存し、少しずつ使っています。
下茹でしたごぼうと牛肉を酒と醤油と砂糖で煮込む。ごぼう独特の歯ごたえと香りがたまらなくウマい。木の芽でも散らせば完璧ですが、そんな洒落たものはさすがに手に入りません。七味唐辛子でもけっこういけます。

『鮭の照り焼き』
フィラデルフィアでは鮮魚には恵まれないので、必ず火を通します。こちらは生姜の絞り汁、醤油、日本酒に一晩浸してフライパンで焼きました。生姜の力は絶大です。臭みが飛んで品のある仕上がりに。

こうした食事を毎日取ればアメリカでも肥満知らず。健全な魂は正しい食生活に宿る。と思いませんか?

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