2008年6月19日木曜日

小銭と格闘の巻














硬貨は左から
1セント(ペニー/penny)、5セント(ニッケル/nickel)、10セント(ダイム/dime)、25セント(クォーター/quarter)。

紙幣は上から
1ドル、5ドル、10ドル、20ドル。

50セントや1ドルのコイン。50ドル札、100ドル札もありますがあまり流通していません。私の財布の住人は上記の方々です。

ドルのことをバック(buck)と言うこともあります。
Can you change a buck?  → 1ドル札を崩してもらえませんか?
Can I borrow a couple of bucks? → 2〜3ドル貸してもらえませんか?

「buck」とは牡鹿のことで、かつて先住民とアメリカ開拓者の間での物品交換の際の貨幣として鹿革が使われていたというのが語源だそうです。映画や海外ドラマでもよく聞きますね。

クレジットやデビットカードで買い物をしてしまうことが多いので、未だに慣れないのがお金のカウントの仕方。日本だったら1円、5円、10円、100円、1000円、5000円、10000円の倍数で考えますよね。例えば3570円だったら
「1000円札を3枚+500円硬貨+50円硬貨+10円硬貨2枚」
というようにパパッと組み合わせられますが、これが35ドル70セントだったら
「20ドル札+10ドル札+5ドル札+25セント硬貨を3枚を出して、5セントのおつりをもらう」
というようになります。

20ドル札の存在には慣れましたが(そういえば日本では2000円札は普及しませんでしたね)、硬貨の組み合わせがどうも苦手で。25の倍数という選択肢を頭の端に置いておかないといけないのが慣れない。ん、単に私が算数が苦手なのを暴露しただけかしら(笑)。

他にもこれは文化の違いというか、分かり合えない部分というか。例えば「1ドル12セント」と言われ、1ドル20セントを出し8セントのおつりをもらうのは問題なし。でも2ドルと2セントを出し90セントのおつりをもらおうとすると、意味が分からないというふうに2セントを突き返され、88セントのおつりがきてしまいます。そんなに1セント硬貨いらないよ〜!財布が重くなるでしょう!一回これでカウンターで押し問答をしたのですが、「あなたが間違っている」と取り合ってもらえず頭にきたことがありました。

「あんたが算数できないだけじゃん!!まったくこれだから量販店でバイトしているようなアメリカ人は!!!だいたいあんた図体も態度もデカイけど高校生くらいの年でしょう。どうして私に言い返すのよ。私は1にお客様だし、2に年上よ。あっそう。そんなに敗戦国というのは卑屈さを引きずって生きないといけないの?!おたくの基準は世界基準かい!えっ!!」

と(笑)、とんちんかんな方向へ怒りを向けて、でもそんなことは言えずプンプン帰ったことがありました。「郷に入れば郷に従え」ですよね。何をやっても空回りをしていた渡米当時の話ですよ。最近はそんな面倒な方へは考えません。はいはい2ドルね、と素直に2セントをひっこめます。でも理解できるかな〜とトライはしているのですが。

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